樽本里美プロフィール
生田流沢井筝曲院教授
幼少より母に手ほどきを受け箏を始める。
八島興作師に師事。現代筝曲の第一人者沢井一恵師に師事。
生田流沢井箏曲院講師、教師試験首席合格。
NHK邦楽技能者育成会32期卒業。
NHK邦楽オーディション合格、NHKFM「邦楽のひととき」にて放送。
小、中学校の音楽の授業における邦楽指導、ライブ・コンサート活動、
洋楽器とのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。
今までに、名古屋城博覧会、JC主催インターナショナルウイーク、
建設省主催国営木曽三川記念式典、世界デザイン博、愛知万博等にて演奏。
作曲家、演奏家坂野嘉彦氏プロデュースにより
竹田邸(名古屋市指定有形文化財)での庭園コンサート開催。
徳川園において東海ラジオアナウンサー蟹江篤子氏の朗読と共演。
坂野嘉彦氏、チェロ奏者の石田和佳氏と結成した「現状音楽」では、
その場所、その時しかあじわえない音楽にこだわり演奏している。
ゲストに沢井一恵師を招き、
電気文化会館ザ・コンサートホールにて 樽本会演奏会を開催。 高評を得る。
サックス奏者柳川芳命氏とユニット「East Seed」を結成。
山下洋輔トリオ元メンバー国仲勝男氏・小山彰太氏と共演。
即興演奏にも取り組んでいる。
2011年ロシア海外公演にて、モスクワ音楽院ラフマニノフホール他にて演奏。
樽本会を主宰し、後進の指導にあたる。
椙山女学園大学非常勤講師、沢井アンサンブル東海団長、みどり文化芸術ネットワーク会員、
緑区文化協会会員、華音会員、「現状音楽」「East Seed」メンバー
名古屋市緑区在住。